離れていても、ママはお見通し！のしかけとは?

投稿日 2020年3月13日
更新日 2020年5月19日
著者髙橋美由紀
カテゴリーメールマーケティング

北海道は四季折々の美味しいものがいっぱい！ダイエットと言いつつ、いつも食欲に勝てない高橋です。

さて、スマホやタブレットなど、今やたくさんの便利なツールが溢れています。
それは、自分の幼少期と比べると、まるでドラ◯もんの世界のよう！（一番欲しい「どこでもドア」はありませんが…笑）

え？こんなにメールが届く?!

連絡手段として持たせたキッズ用携帯やタブレットの学習アプリから、驚くほどたくさんの自動通知が、管理者である親に飛んできます！

子供が帰宅してWi-Fiエリアに入る→「ただいま」メール
子供がメールを開いたら→「開封通知」
子供が誰かに電話すると→「電話発信操作」通知
子供が外出すると→「エリアから外に出る」通知
子供が勉強を始めると→「学習通知」

…などなど、忙しい仕事中に、お構いなしにたくさん飛んでくるメールたち。
1日に通知メールだけでもかなりの数。

こんなに必要かしら？（ちょっとうるさいw）とも思いますが、せっかくの便利なツールだから、上手に利用したいもの。

状況に応じたメッセージ

とはいえ、仕事中であっても、通知で子供の安否を確認できるのは、とても安心感があります。
しかも、通知によっては、帰宅した時に「おかえり」、学習中には「勉強、がんばれ！」など、子供のリアルな状況に応じたメッセージが送れちゃいます！
離れていても、まるで見えているようなコミュニケーションができたりします。
もちろん、仕事に支障がない程度に、ですが。

でも、最近、急激に成長している息子…
「え？全部通知行くの？…これって怖くない？」⇦何か良からぬ事があるのでしょうか…（煩わしく感じ始めたのは成長の証?! 笑）

意図しないところで通知が飛ぶことに「恐怖」を感じるのは当然だし、行動を監視されるのは誰でも嫌悪感を抱きますよね？

帰宅してちょっと寂しいなという時に、「おかえり」のメッセージが届くことは嬉しいようです。

でも、何か通知が入る度に「どこへ行くの？」「勉強始めないの？」など詮索するようなメッセージは、たとえ心配から送ったものだとしても、窮屈に感じて「自動通知、やめて〜」と強く思い始めます。

便利なツールの効果は表裏一体。コミュニケーションの取り方でかなり変わってきますよね！

MA（マーケティングオートメーション）にしても、ターゲティング広告にしても、対象とされる相手をタギング（紐付け）し、相手の行動によって、その温度感にあったコミュニケーションをとり、友好的な関係を構築することができるんです。

たとえ伝えたい情報であっても、例えばメールを受け取る側は必要ではない、的外れな内容が何度も送られてきたら、煩わしく感じ、「受信拒否」に設定されてしまうかも?!

せっかくの便利なツールも使い方次第。

できれば、嫌悪感のないお互いに「心地良い関係」がベスト！

ルシダスでは、あなたの思いを伝えるべく、より良いコミュニケーションを一緒に考え提案させていただきます！