日本ではバブルの崩壊以降、マーケティングの手法は徐々に変わり続けてきました。
そしてインターネットやスマホの普及とともに、企業によるコミュニケーションのあり方そのものが急速に変化しています。
マーケティングはこれまで、企業の商品やサービスに関する宣伝広告やブランド構築といったイメージが強い分野でした。広告を打てばモノは売れる、という時代はそれでも良かったのですが、同じように広告を打つだけでは同じ効果が期待できなくなっているのは、どの企業も実感していることではないでしょうか。
これは、広告媒体の多様化や絶対的な情報量の増加による部分もありますが、それ以上に大きいのは、消費者の多様化や行動の変化、企業に求めている情報やコミュニケーションの変化、そして企業以外の情報ソースの普及などの、根本的なパラダイムシフトそのものにあります。
消費者は広告により商品やサービスの認知をすることはあっても、それがすぐに購買に結びつかないため、消費者のニーズに合致したコミュニケーション手法が必要になってきます。
株式会社ルシダスでは、企業が製品やサービスを売るために必要なコミュニケーションと、数値に基づいた具体的な収益プラン作りを支援しています。
リードジェネレーション(集客施策)、リードナーチャリング(見込客育成)、販売または営業送客、そしてその先のクロスセル(関連商材販売)やアップセル(上位製品への買い替え)まで、企業と顧客の出会いから継続的な関係構築までを意識した戦略が重要となります。
肌感覚や勘ではなく、具体的な数値に基づいた計画や予測、施策実施、効果検証、そして改善を通じて、マーケティング予算と事業収益の関係性を可視化することに重点を置いています。
そして、企業のマーケティング部門をコストセンター(支出部門)からプロフィットセンター(収益部門)へと転換し、21世紀の経営戦略の重要な柱として企業の収益増加に貢献をすることこそが、私たちの使命であるとともに、価値創造の根幹でもあります。
日々変化を続ける現代のマーケティングに黎明期から携わり、業界や事業規模の大小にとらわれずに実施してきているルシダスだからこそ提供できるバリューがあります。
皆様とともに発展していきたい。それが、私たちの想いです。
どうぞ株式会社ルシダスをよろしくお願い申し上げます。
株式会社ルシダス
代表取締役
企業の一般的なマーケティングコミュニケーション活動において、日々、最大で80%ものエンゲージメント機会が喪失していると言われています。
これは、広告やイベント、各種施策において、適切なタイミングでのコミュニケーションができなかったために見込客を獲得できず、販売機会の喪失が発生し、投資に対する最適なリターンが得られていない、ということです。
裏を返せば、適切なコミュニケーションさえ実現すれば、見込顧客のベースを保持しつつ、さらなる成長が見込めるということを意味します。
この機会損失の溝を埋めながら見込顧客母数を引き上げ、その先の売上を増やすことは、マーケティングの、そして経営そのものの重要課題です。
ルシダスは、従来のマーケティング戦略コンサルティングにありがちな、制作中心や広告ありきのコンサルティングではなく、お客様の課題の共有、具体的な数値とデータに裏付けられた改善と成長のプランの提案、そしてこれらを実際に達成するための運用まで含めた、幅広いサポートを行います。
マーケティング活動から企業収益の核となる販売まで、一貫して考慮した戦略立案と施策運用に加え、マーケティング活動から得られる具体的な売上を把握することにより、マーケティングROIを明確化し、経営計画と戦略の両面に貢献します。
これまで職人技の勘でマーケティング施策を計画するほかなかった時代に終わりを告げ、科学と数字に裏付けられたマーケティング提案を通じてクライアント企業様の成長をお手伝いするのが、われわれルシダスの目標であり、お客様へのお約束です。
80%
毎日のマーケティング活動におけるエンゲージメント