北海道を遊ぼう!<登山編>

北海道を遊ぼう!<登山編>

こんにちは! スギ花粉症じゃない代わりに、イネ科植物アレルギーで年中涙目の長坂です。

私のブログでは、北海道生活ならではの楽しみ方をご紹介していますが、今回は夏の楽しみ、登山です。

北海道の山の特徴は、眺望のすばらしさ

北海道で登山をすると、本州との景色の違いに驚かされます。
植生が違うのはもちろんですが、森林限界(標高が高くなり、高木が育たなくなるライン)が低いため、比較的すぐに高木がなくなり、一気に視界がひらけます。

本州の山の森林限界は、富士山や北アルプスでは標高2500メートルくらいですが、北海道は緯度が高くて寒いため、1000メートルくらいまで下がるのです。
森林限界から上は、ハイマツのような低木と岩、高山植物の世界。
天気が良ければ、ルシダスのある北海道の真ん中の山から、遠く知床の方まで見渡すことができます。

私のおすすめは、旭岳と黒岳の間に広がるお鉢平
お鉢平
ルシダスのある旭川市の隣、東川町に北海道最高峰の旭岳ロープウェイがあります。

大雪山系に位置し、冬はスキー客で賑わう、このロープウェイを降りて、旭岳山頂まで登り、反対側に降りて少し歩くと、巨大なお鉢(火口)が!
このお鉢をぐるっと囲むように登山道があるのですが、健脚の人でも一周4時間はかかる大きさです。

その途中から他の山への登山道がいくつも伸びており、連泊さえできれば、ルートは無限大!
歩くうちに次から次へと新たな山の景色が広がります。
紅葉の時期は、このお鉢の中の低木がオレンジ黄色などに彩られ、本当にきれい。
 
 
そして何よりのおすすめは、黒岳避難小屋(別名石室)への宿泊です。

のちほどご紹介する通り、北海道の山小屋は無人小屋がほとんどなのですが、ここは珍しく有人小屋で、水、トイレもありますし、なんとビールも売ってます!(ただし、食料はありません)。

疲れてたどり着く黒岳の小屋は、なんだかネパールの山村のような雰囲気。

登山好きのマーケティングロックスター
※ネパール人ではありません。
同じく登山好きのマーケティングロックスターです。

 
外のテーブルで夕飯を作ったりビールを飲んだり、同じ趣味をもつ隣の人との会話もとても楽しいです。

ロックスター

ただし、こちらの黒岳避難小屋、大人気で年々混雑が問題になっています。
こちらは小屋への宿泊よりもテント場が人気で、満員で入れないことも多いので、場合によっては小屋への宿泊に切り替えたり、事前に混雑状況の確認をしたりした方が無難です。

 
 
そんなすばらしい北海道の山ですが、注意点をふたつご紹介。

 

北海道の山ならではの注意点も

本州の山と違って水場が少ない
本州の登山道では比較的水場を目にするのですが、北海道は岩山が多く、飲料水を汲める場所は本当に少ないです。
雪解け水なので、7月くらいまでは流れていても8月には涸れてしまう水場も。

そして、貴重な水場ともなれば、そう、クマさんなどの野生動物と共同利用!
テントから水を汲みに行く時も、クマ避けの鈴は持っていきましょう!
また、エキノコックスなどの病気の心配もあるため、沢水の利用は煮沸が前提です。
火山性の有毒物質が溶け出ている沢もあるので、飲める水かどうか、登山地図などで確認してから利用しましょう。

本州の山のような設備の整った山小屋が少ない
北海道の山小屋は、基本は無人の避難小屋で、周辺にテント場があり、トイレは無いのが一般的です。携帯トイレを持参し、汚物は必ず持って下山しましょう。

ロックスター

まれにトイレのある場所もありますが、オーバーユースが問題となっているため、「トイレはない」「糞尿やトイレットペーパーは必ず持ち帰る」というのが大原則となります。

また、避難小屋は混雑していることが多いので、小屋に泊まる予定でもテントは持参したほうが無難です。
夏と言えども夜はかなり冷えるので、厚めのシュラフを持って行ったほうが良いでしょう。
その上、水場も少ないため、自然と荷物は膨れ上がります。

 

ロックスター

ここまで読んでお気づきかもしれませんが、いわゆる「ハイキング」のような軽装で臨めるものではありません。
基本は経験者やガイドの指導のもとで行くものと思ってください。
でも! その価値はあります!

 
 
私の趣味で、マニアックな話題に終始しがちなこのシリーズですが、

「北海道の山最高!」
「週末が来たらすぐに大雪山系に登れるなんて!」

というあなた、
ルシダスで最先端の仕事をしながら、一緒に「ルシダスアウトドア部」を結成しませんか?

執筆者プロフィール

長坂朋美
長坂朋美
ルシダスの設立当初から経理総務担当として奮闘してきましたが、実は経理も総務も初体験で、仕事を覚えるまではひと苦労でした。それが一段落した頃、もともと…[続きを読む]

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