Marketoって何ができるの? と聞くその前に

Marketoって何ができるの? と聞くその前に

Marketo公式トレーニングの名物講師でもある、マーケティングロックスターの池上です!
「先生!」なんて言われちゃったりするんです! この風体で。(ほっといてちょうだいw)

さて、Marketoに詳しいとなると、様々な場面でMarketoに関する質問を受けるのですが、その中でもっとも頻繁に聞かれるのがずばり、これ。

「Marketoって何ができるの?」です。

対する答えはあっさり、「何でもできます」

実はこれ、Marketoの最大の強みであると同時に、最大の弱点でもあると思ってるんです。

その万能性が、むしろデメリット!?

本当に、何でもできちゃうんです。あんなこともこんなことも。
「まさかコレはできないでしょ〜!」と思うようなことだって、サードパーティーパートナーのツールとAPI連携することで可能になるケースがあるばかりか、一部のコアな日本国内のユーザーも「えっ! そことくっつけちゃったの!?」というようなこともしてるんです。

では、どうしてこれが弱点になるのかというと……。

何でもかんでも出木杉くんなあまり、そもそもMAで何がしたいのか具体的なイメージがない方にとっては、あまりにも漠然として過ぎで、雲をつかむような話になってしまうんですね。

もちろん、そのためにもルシダスのような会社があり、皆様がそれぞれ抱えている課題に合わせて具体的にどのようなプランを組み立てるのが良いのか提案を行うわけです。

でも、皆様にもできることがあるんです。

描いてみよう、理想像

それは、「Marketoって何ができるの?」と尋ねる前に、「すべての技術的制約をとっぱらった理想の世界だったら、どんなマーケティング活動がしたいですか?」を自らに問い、そして自ら答えること。

Marketoで何をする? を考える前にしたいのは、「既成概念」の壁を壊すこと!

夢物語に近くてもいいので、「あんなこといいな、できたらいいな♪」って(どこかのアニメの一世代以上前の主題歌じゃないですが)、そんな理想のマーケティング像を作り上げます。

マーケティングでやりたいことが明確になれば、あとはMarketoでどうそれを可能にするかにフォーカスできるようになります。

ですので、その夢物語の部分を、たとえ漠然とでも形づくることができたら、改めてルシダスにお問い合わせください。
「これ、どうやったらMarketoで実装できるんですか?」と。

執筆者プロフィール

池上ジョナサン
池上ジョナサン
株式会社ルシダスの代表にしてマーケティングロックスターを自認しており、経営とマーケターの二足のわらじでお客様の課題解決に邁進する…[続きを読む]

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