自社サイトやFBページの目的考えてますか?

自社サイトやFBページの目的考えてますか?

初めまして、こんにちは!

人生初のマーケ畑に転職して、見聞きするもの全て新しいことばかりで毎日パンクしている、ルシダス旭川本社の石神です(文末フォームからの慰めメッセージお待ちしてますw)。

地元・旭川経済の活性化はマーケティングに基づく思考や手法が1つの起爆剤になる! と考えるルシダスでは、東京だけでなく本社がある旭川でも、経営者向けセミナーなどを開催しております。
自分もスタッフとしてその準備に関わり、また参加者の皆さまと共にセミナーの内容を聴講する中で色々新しい発見があり、勉強になっています。

そこで! 自分が今まで経験してきた経営や営業の視点からマーケティングを通じて新たに学び、感じたことを共有したいと思います。

ホームページ、Facebookページをなぜ作る!?

お客様に会社や店舗を知ってもらいたい!
それなら今の時代の流れで……と、惰性でホームページやFacebookページを作ってませんか?

また、そうやってホームページやFacebookページ作ってはみたものの、なかなか売り上げが伸びないな……本当に集客に繋がっているのかな……と悩んでませんか?

そもそも本当にそれらのページ、お客様や見込み客に見てもらえてますか?

なにもホームページやFacebookが悪いと言っているわけではありません。
実際にルシダスではどちらも活用しています。

ですが、とりあえずホームページやFacebookを始めたところでお客様が増えるなんてことはありません。

現に私自身、店舗を運営していた時代に、「売り上げ下がってきたからフリーペーパーに広告載せよう」とか「とりあえずFacebook毎日更新してればお客様が増えるだろう」などと安易に思っていましたが、あのころマーケティングを学んでいたらもっと違う方法があったのにな……と考えてしまいます。

お客様はどの情報源から見ているか考えましょう

一昔前だと、集客にはラジオやTV、新聞紙、雑誌の4マスといわれるメディアに広告を出すのが主流でした。
ネットが普及してから、お客様の情報源はホームページやFacebookなどにシフトしています。

だからと言って、「どのお客様がどの情報源から何を見ているか」をきちんと考えないでホームページやFacebookを始めても、あまり意味がないものになってしまいます。

例えば、田舎のお店なのに、いきなりホームページやFacebookを始めても効果は少ないことは、火を見るより明らかですよね?
もともとお店に来てくれない客層を取り込もうとしても、労力だけ掛かって効果は薄いでしょう。

どの年代のお客様が、どのチャネルから何を見ているか、いくつか例を挙げますと。

年代別例:

・若年層
TwitterやInstagramを見ている方が多いですが、どちらも匿名性が強く、Twitterは短文をつぶやくツール、Instagramは写真を中心に投稿するツールと、それぞれ特性を理解したうえで活用することが必要です。

・中年層
Facebookは30代以降の利用人口が多く、40代向けのコミュニティーグループなども多いことから、中年齢層向けのツールと考えることがよさそうですね。

・高年齢層
最近ネットに明るい方も増えてきてますが、未だに雑誌や新聞記事を優先して信用する傾向が残っているので、4マスもまだまだ活用できそうです。

※上記の理由から、すべてのSNSに同じ投稿をしても、見ている客層が違うから反応もそれぞれ異なるということですね。

数撃ちゃ当たるの精神だと、コストや労力が掛かる割には期待した効果が得られない可能性大ですので、ターゲットとする年代ごとに効果的なツールを見直し、活用していきましょう!!

ルシダスでは集客までのプロセスについて、業種や規模を問わずご相談をお受けしております。
お気軽にご相談ください!

執筆者プロフィール

石神嘉代郎
石神嘉代郎
2017年9月に入社し、今まで経験の無いIT企業、さらには日本でも最先端を走り続けていることもあり、覚えることだらけで大変ですが日々楽しく勤務してます…[続きを読む]

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