お問い合わせフォームへの営業は得?損?

お問い合わせフォームへの営業は得?損?

好きな音楽が、というよりは生き様がロックなマーケティングロックスターこと池上です!

さて、自社マーケをやっていてお問い合わせフォームを設置していれば、必ず一度ぐらいは舞い込んできたことのある営業お問い合わせ。要するに、お問い合わせでも何でもなく、知らないところから急にお問い合わせフォーム経由で飛び込んできた営業行為

今日はそんなお問い合わせフォーム営業がデータベースに入ってきちゃって困るなぁ、っていう人にも、あれで実際に売れるのかな? とちょっと考えている人にも、得なのか損なのか、はっきり教えちゃいます!

でもその前に……
実は今年の仕事始めにルシダスでは3拠点全てで樽酒の鏡開きをしました。
ルシダスの本社がある旭川の酒造メーカー、男山の大変美味しいお酒です!

お問い合わせフォームへの営業は得?損?

実はですね、これ、お問い合わせフォーム営業でもうかっちゃったから飲めた美味しいお酒なんです!

え〜〜〜!? マジですか!? もうかるんですか?!

ちょっと語弊ありますが、そうですね、もうかるんです。
ただ、ルシダスではお問い合わせフォーム営業なんていうことはしてませんよ?w

いやね、お問い合わせ営業って正直、ウザいんです。
単なる一方的な営業行為。
最近はフォーム送信代行業者なんていうケチな商売をやってる輩もいるわけです。(えぇ、ロックですからギッタギタのケチョンケチョンに言いますよ!w)

単にウザいというだけではなく、ルシダスの場合は、お問い合わせフォームに入力されるとマーケティングシステムのデータベース(DB)に入るのはもちろん、営業対応が必要になるので営業が使っているセールスフォースのDBにも自動で入ります
お問い合わせ件数としてカウントもされますし、何かとレポーティングも阻害されるため、少なくとも2ヶ所のデータベースから削除をしたり、レポーティングへの影響が出ないように手動で調整が必要になります
つまり、ウザいだけじゃなくて実害があるんです。

これがメールだったら、特定電子メール法違反というれっきとした違法行為になりますが、フォームは特電法の対象にならないため、法律の抜け穴ということになります。
正直、法律の「抜け穴」で営業をする、それ自体が著しくブランドイメージを棄損することになるので普通に考えてもやらない方がいいのですが、やっちゃう輩がいる。

そんな「お問い合わせ」が届くたびにせっせとデータベースの現状復旧をしているルシダスのスタッフがいるのですが、ある日「復旧の手間賃ぐらい払ってほしいわ! 手間賃集めたら飲み代になるわ!」という一言にロックスター、ピンときました。

現状復旧費用を請求することにしました。

社内での通称は「飲み代」です。
(そろそろ、このブログの進んでる方向が見えてきたかと思います。w)

はい。
本気です。
データ復旧費5,000円+消費税、合計5,500円を申し受けています。

でも、一方的に請求するだけではよろしくないので、まずはウェブサイトの利用規約を改定し、お問い合わせではない営業行為のためのお問い合わせフォームの目的外利用を禁止しました。
それでもなお利用規約に違反して送信した場合はデータ復旧費を請求する文言も追加。
利用規約だけではなく、お問い合わせフォームにもはっきりと警告を出して、念押しをしています。
そして! 利用規約に同意しないとフォームの送信ができないようにチェックボックスもつけています。

これで下地はできました。
一番良いのはこれで迷惑な営業行為がなくなることなのですが……
残念ながら、そうはいかなかったです。

仕方ないので、本当に請求を開始しました。
利用規約に反した内容、日付、キャプチャー、利用規約に同意している事実などなど、証拠を全部揃えて請求書とともに送ります。

さすがにこれだけの証拠と、目の前に出されていた警告を無視して送ってきた事実で、請求に応じていただけるケースは少なくなく、1年ほど続けたところでだいぶお支払いいただきました。
中には本当に反省をし、会社の承諾を得ずにやっていたことなので二度とやらないから許してほしいという連絡もいただきまして、こういうものに関しては個別に事情に鑑みて温情判断する時もあります。

ただ、実際にデータ復旧を頑張っている社員を労うためにも、ここで得たお金は名実ともに飲み代という形で還元しよう!
というわけで、今年は盛大に鏡開きをしたのです。
(どのぐらいお支払いいただけたのかなんとなく察していただければ。w)

お問い合わせフォームへの営業は得?損?

つまり、お問い合わせフォームからの営業行為は、ルシダスみたいに毅然とした態度で挑んでいると、ルシダスはもうかるし(実際には余計な仕事をさせられてますが)、送信した側はブランド棄損以外にも大変に損をする結果になります。

それでも、無視したり踏み倒す輩がいるんじゃないのかって?
えぇ。いますよ。
悪質なものや誠意のない対応をした方に関しては、実は次の一手も準備しています。
次はそうそう無視できないので、読者の皆様はお楽しみに、踏み倒せると思った皆様は震えて待っててくださいね♪

執筆者プロフィール

池上ジョナサン
池上ジョナサン
株式会社ルシダスの代表にしてマーケティングロックスターを自認しており、経営とマーケターの二足のわらじでお客様の課題解決に邁進する…[続きを読む]

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