景気低迷時のマーケティング術

景気低迷時のマーケティング術

体が資本!だからこそ毎日筋トレで鍛えてるマーケティングロックスターこと池上です!

タイトルがタイトルなだけに、今日は単刀直入に本題に入っちゃいましょう。
リーマンショック東日本大震災、そしてCOVID-19
ルシダスとて例外ではなく、一時的な景気低迷によるビジネスへの打撃というのは頭痛の種です。

そんな時に、マーケティングの現場でできることはあるのか?

実は、マーケティングの現場だからこそ、できる事があります。
そして、むしろマーケティングにしか出来ない!と言い切ってもいいぐらいの事です。

それは、情勢により今は買わない/買えない事になってしまった見込み顧客をしっかりと握り続けて、やがて買ってくれるタイミングで適切にお客様になって貰う事、そして、「いずれ買う」可能性があったお客様を「結局は買わない」お客様にしないための施策でもあります。

現実問題として、景気が低迷するとどこも緊縮財政になります。
余計な出費は控え、不急の投資も控えます。
そんな時に一番辛いのは、実は営業です。

どんなに努力をしても、根本的に市場が冷え込んでいる状態ではどんなに頑張っても目標達成は困難です。
ましてや、売るための商材までもが影響を受けて「売るものがない」状態だとお手上げと言ってもいいでしょう。

つまり、景気低迷時は、営業はお手上げです。
多少の努力でカバーできることはあっても、今目の前にある困難の前では本質的に無力なのです。

ともすれば、景気が回復し始めてきた時のために策を打てるのがマーケティング
営業力が回復する時に全力で支援できるようにするのも使命です。

しかし、例えばCOVID-19の時のようにイベントも中止、外出も自粛や禁止、テレワークで商談も困難だとどうしたらいいのでしょうか?

そんな時にこそ、エンゲージメントマーケティングが最大限の力を発揮します!

中長期的な施策だからこそ、「今」売るためではない施策をどこまでしっかりできているか?これにかかっています。

今ではなく、将来的にしっかり売るために必要な施策を考えませんか?

経営者としても常に言っている事ですが、マーケティングはコストセンターではなくプロフィットセンター、つまり「売り上げを出す」部門です。

営業と同じく、「儲けるための積極的な投資」が不可欠な部分でもあります。

これを忘れず、本業で打つ手がない時だからこそ、本腰を入れて施策を作りまくる!これに尽きます。

ルシダス自身のエンゲージメントマーケティングもまた、景気に左右されにくくするための、恒久的な施策として打ち込んでいるものです。

積み重ねをする事で威力を発揮します。

ぜひ、ルシダスの施策から学び、ピンチをチャンスに変えてください!

執筆者プロフィール

池上ジョナサン
池上ジョナサン
株式会社ルシダスの代表にしてマーケティングロックスターを自認しており、経営とマーケターの二足のわらじでお客様の課題解決に邁進する…[続きを読む]

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