マーケティングメールって何のこと？

投稿日 2018年12月7日
更新日 2020年5月19日
著者石神嘉代郎
カテゴリーメールマーケティング

最近、鮭とばと日本酒（特に高砂酒造さん）の組み合わせにハマりまくっている道産子の石神です。w

あなたが日々当たり前にコミュニケーションツールとして使用しているメールですが、そもそも「マーケティングメール」って何でしょう？

先日のミーティングで話題にでていたのですが、話の脈絡からして、どうもメルマガなどのことを指している様子ではなく、考えているうちにミーティング終了……。
そこで、マーケティングロックスターに突撃質問しちゃいました！

マーケティングメールって何？

マーケティングロックスターいわく、

マーケティングシナリオに基づくメール＝マーケティングメール

とのことで、システムから送られるメールだけがマーケティングメールじゃない。
マーケを目的としており、そのシナリオに基づくものなら、個人宛に送るたった1通も、立派なマーケティングメールである。

重要なのは、「そのメールが何を目的としているか」という事の本質を考えること！
マーケティングメールと称して必死に大量のコンテンツやメルマガを作って配信しても、それは「作ること」「送ること」を目的としてやっていることにすぎない。
それではとても真のマーケティングメールとは言えない！

……と、マーケティングロックスターは熱く語られました。

「配信し続ける」ことに没頭するあまり、いつの間にか見向きもされなくなっていたら……

真のマーケティングメールとは？

システムうんぬんや仕事の話はいったん忘れて、ちょっと想像してみてください。

あなたは、忙しくてなかなか時間が取れない、いつも返信がこない人に対して、食事のお誘いをしたいと考えています。
そんなとき、どんなメールを送ればいいと思いますか？例えば、長文を送ったら見てもらえない可能性があるから、最近オープンしたばかりのカフェの情報だけを伝えてお誘いする。
あるいはもしかしたら「メシ行こ」の4文字だけでお誘いできる人もいるかもしれません。w

このように、相手によってメールの送り方が大きく変わると思います。

これを仕事でもしっかり想像することができれば、成功のチャンスは大きく高まります！

以前のブログでも、マーケティングロックスターの名言集？として似たような内容を紹介しましたが、相手のニーズに的確に応え、興味や関心を喚起するメールこそが、真のマーケティングメールと言えます。

システムに頼りきって配信先のことを考えず、一定間隔でむやみに送り続けるマーケティングメール……果たしてそのメールは売上に結びつくのでしょうか？

もちろん、興味関心をすでに持っているお客様には効果があるかもしれませんが、興味も関心もないお客様にとっては迷惑メールと同等の扱いで、中身も読まれずにゴミ箱行きになっているかもしれませんよ？

あなたがこのブログを読んでいるのも、何かしら参考にしたいという思いがあるからでは？
一度メルマガやシステムのことは忘れて、事の本質に立ち返るのも良いものですよ♪

マーケティングメールの目的を具体化したい！
相手の興味関心を測り、可能なかぎり関心度に沿ったメールを配信する方法が知りたい！

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