もし私のフクロモモンガがルシダスのマーケティングをしたら

もし私のフクロモモンガがルシダスのマーケティングをしたら

入社して早々、ちゃっかり私より注目を浴びている「フクロモモンガ」のWinba(うぃんば)くん

そこで今日は、いつも超真面目な? ブログを書いているルシダスですが、箸休め的に? 私も飼っているこのフクロモモンガについてご紹介しちゃいます!(どーん!)

えっ!?

あ、どうも。フクロモモンガ愛が先走って自己紹介が遅れました。
最近髪を念願のピンクパープル(今は色落ちして薄ピンク)にしたものの、意外と気づいてもらえていない下村です。

さて、最近エキゾチックアニマルの1種として、ペットとしても普及されてきたフクロモモンガ。
その生態について、あなたはどこまでご存じでしょうか?

「あーあのムササビみたいなやつ?」

と、飛膜を持つ動物は全部一緒みたいなイメージを持っている方も多いですが、全く違います!!

同じ「モモンガ」でも、全くの別物

まず、ムササビは尾を含めると全長約70〜80cmと、大きさが比べ物になりません。
まぁ「飛膜のある巨大なリス」みたいなもんです。

そしてモモンガは、「アメリカモモンガ」や、ルシダス近くの森にも生息する「エゾモモンガ」などが知られていますが、これらがリス科なのに対し、フクロモモンガは「フクロモモンガ科」

最も大きな違いは「有袋類」であること。
つまり、コアラやカンガルーの仲間なのです。

出身はインドネシアやオーストラリア、パプアニューギニアなどの暖かい地域。
そのため、寒いのは苦手です。

フクロモモンガって鳴くの?

よく「何食べるの?」「懐くの?」「性格は?」などと聞かれるのですが、フクロモモンガは個体差が非常に大きい動物ですので、一概には言えないことが多いです。

ちなみにうちの子は、1日20時間以上寝ちゃうくらい寝るの大好き。

物怖じせず、我が道をゆく超マイペースっ子です(え? 飼い主に似たって?そ、そんなことは……)。

とまぁこの辺のベタな質問はさておき、あまり知られていないのが、その「鳴き声」。

なんとなくとっつきにくい印象があるかもしれませんが、実は表現豊かで、鳴き声のバリエーションも豊富なんです。


「アンアン」= 来て/構って/不安/発情
これは寂しかったり不安な時に仲間を呼んだり、縄張りに侵入されたことを警戒したりする時の鳴き方で、割と大きな声で鳴きます。

「プクプクプク」= ご機嫌
これは猫が喉を鳴らす「ゴロゴロ」のようなもので、嬉しかったり、美味しかったり、気持ち良かったりした時の感情表現です。

「シューシュー」= 排泄で力む/甘えたい
Winbaくんの場合はう○ちを踏ん張っている時によく鳴いてますねw あとは「アン」との組み合わせで「アンプシュー」と甘えたりしてきます。

「チッ」= 嫌/痛い
まさにイラっとして舌打ちしている感じです。されると凹みますが、逆にしつけで叱る時に使うこともできます。

「ギュルルルル」= 威嚇/怖い
(ジージーやギーギーと聞こえる方が多いですが、私にはこう聞こえるw)
怯えている状態です。赤ちゃんの頃は特に、慣れない人や環境だとひたすら威嚇します。

いかがでしょうか。意外とおもしろい生き物でしょう?

あなたもその一人かも?

さて、ここまでフクモモ(とうちの子)のご紹介をしてまいりましたが(まだまだお伝えしたいことは山程ありますw)、

ところで、あなたはなぜこの記事をご覧になられましたか?

「ルシダスの記事は必ず全て読んでいるから」

「タイトルが気になったから」

「フクロモモンガに興味があったから」

……などなどあるかと思いますが、中には

「なんかよくわからないけど写真が可愛いかったから」

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

それですよそれ。

例えばCMで可愛い動物に思わず目を奪われてしまったり……。

あれ、ずるいですよね〜w

実はそれらにはちゃんとした秘密があるのです!

3Bの法則とは?

広告業界やマーケティング業界には、昔から「3Bの法則」というものがあります。

「3Bの法則」とは、
1.Beauty(美人)
2.Baby(赤ちゃん)
3.Beast(動物)

この「3B」を起用すると、目を引きやすく、好感を持たれやすいとされています。

「あ〜なるほど、確かに!」と思い返して納得された方も多いのでは?

人がパッと見えた視覚情報から受ける影響は、案外大きいものです。

きっかけは「可愛い!」
でも、そこからルシダスという会社を徐々に知ってもらったり、何か困ったときに「そうだあんな会社あったな」と思い出してもらえれば万々歳、というわけです。

最近いろいろな企業がこぞってLINEスタンプを開発していますが、まさにこれも「きっかけ作り」の一つですね。

ルシダスのマスコットキャラクターの「ルシくん」がエゾリスなのも好感度アップが狙い?

 

というわけで、あなたが最後まで読んでくださったということは、フクモモのWinbaくんも、ルシダスのマーケティングの一翼を担ってくれたということではないでしょうか。

普段からちょっとだけ、こういったマーケティングを意識して生活してみると、いつもとはまた違ったモノの見方ができるかもしれませんね。

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