アセット無効化でトラブルを事前に回避しよう!

どうも、後回しにした家事や作業をそのまま忘却の彼方へ追いやりがちな森脇です。

明日やろうは馬鹿野郎!
という言葉もありますが、そうは言ってもどうしても後からじゃないとできない作業もありますよね。

Adobe Marketo Engage(以下、Marketo)の作業でいえば、「ローカルアセットの無効化」もその1つ。
使い終わったプログラムのアセットなんて放っておいてもいいのでは? と思うかもしれませんが、Marketoのシステムに余計な負荷がかかったり、探し物で検索をかけると関係ない古いアセットが山ほど出てきたりするばかりではなく、思わぬ事故に繋がる危険もあります。
例えば過去のイベントや、すでに使っていない施策のランディングページが公開されっぱなしで、見られたくないページを見られたりなんてことも……

しかし使用中は当然無効化できないので、使用が終わるのを待たなければなりませんし、終わった後の手当てというのはつい忘れがちになるから、いざ無効化しようと思った時には対象のアセットの数がだいぶ増えてる! なんていうのもよくある話です。
1個や2個ならたいしたことない作業ですが、放置していつの間にか増えたアセットをまとめて無効化するのは時間がかかりますし面倒ですよね。

今回は、そんな面倒を解決してくれるMarketoの機能「ローカルアセットの有効期限の設定」を紹介いたします。

ローカルアセットの有効期限の設定とは?

その名のとおりですが、要は「アセットの無効化を予約」する機能です!
使用できるアセットの種類は3種類。

  • 承認済みランディングページ
  • アクティブなトリガーキャンペーン
  • 繰り返しバッチキャンペーン

あれ? って思いましたか?
それぞれの単語の頭に不思議な一言が付いてますね。

そうなんです。これらのアセットは有効になっているものでないと設定できません。アセット作成時に有効期限まで設定してスタンバイ、あとは有効化するだけ! にできたらなお便利だと個人的には思うのですが、今後のアップデートに期待です!

有効期限の設定方法

1. 使用しているプログラム上で右クリックし、「ローカルアセットの有効期限の設定」を選択
※こちらが表示されない方は、権限が制限されている可能性がありますので、管理者にご確認ください。
2. 有効期限を設定したいアセットにチェックを入れて「有効期限の設定」を押す
ランディングページは承認していないので表示されません
3. 日時を選択して確認ボタンを押す

再度開くと設定されている時刻が確認できます

以上です! 簡単ですね。

アセットそれぞれではなく、プログラムを右クリックしないと表示されないので、このブログを読んでるあなたも存在に気付かなかったのではないでしょうか!

バッチキャンペーンは少し特殊

バッチキャンペーンは「ローカルアセットの有効期限を設定」と、スケジュールタブ内の「スケジュールの繰り返し」が連動しているため、どちらからでも有効期限を設定、または上書きをすることが可能です。
ただし、「スケジュールの繰り返し」の方で有効期限を設定する場合、時間の指定ができないため、以下の点で注意が必要です。

  • 「スケジュールの繰り返し」から新規で期限を設定する場合は自動で23:59になる
  • 「ローカルアセットの有効期限を設定」で日時を指定したものを「スケジュールの繰り返し」から上書きする場合は日付のみ変更され、時間はそのままになる
新規で6/1を設定した場合は23:59になっている
5/1 13:00から6/1に上書きした場合は13:00のままになっている

つまり、「ローカルアセットの有効期限を設定」から期限を指定したことを忘れてスケジュール側で変更してしまうと、「時間が直ってなくて思わぬタイミングで無効化されてしまった!」なんてこともありえます
スケジュール側で有効期限を設定するシチュエーションは、繰り返しを有効化する時に合わせて指定する場合がほとんどかと思いますが、基本は時間まで確認できる「ローカルアセットの有効期限を設定」の方から設定するのが無難です。

ルシダス内での使用例

ちなみにルシダスではウェビナーの受付などで使用しております。
この機能が登場するまでは、受付終了時間に、毎回スマートキャンペーンを手動で無効化していました
「スマートキャンペーン選択→スケジュールタブ→無効化→警告ダイアログ」というのをスマートキャンペーンの数(この例でいうと6個分)繰り返していたわけです。
しかも、頻繁に読み込み(クルクル回るアレ)が発生するので結構な手間になっていました。

現在はスマートキャンペーンを有効化した時に有効期限を設定しているため、朝の忙しい時間にバタつくこともなく、自動で無効化してくれるのでストレスフリーというわけです!

最後に

繰り返しになりますが、使用済みのアセットを放置しているとMarketoのシステムに余計な負荷がかかったり、思わぬ事故に繋がる危険があります。
設定さえしておけば、後から「忘れてた!」となることもありません。みなさんも明日からさっそく使ってみてください!!
(ところで有効化する前に期限を設定できるようになるのはいつになりますか、アドビさん!w)

執筆者プロフィール

森脇大地
森脇大地
北海道生まれ北海道育ち、生粋のどさんこ。中学、高校は釧路で過ごしましたが高校卒業後は家具のデザイナーを目指し旭川へ!しかし家具業界に関わっていく内に…[続きを読む]

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