給与の割が合わないよ!って理由で転職した事が2回ほどあるマーケティングロックスターの池上だからこそ、センシティブな題材でも超ストレート直球にお答えしちゃいます!
よ〜っぽど「これは俺のライフワークで、最低限の生活さえできれば金なんか興味ねぇぜ!」と意気込むような幸せな環境にでもない限り、自分の働きに見合ったお給料、もっと言えば、同じ働きでも少しでも良いお給料が欲しいのは至極真っ当な感情です。
では、ルシダスはどうなのか?わざわざこんなブログを書くぐらいだから、これは相当に給与水準の高さに自信があるのか!?と言われると……
そうでもない。w
え〜!?いやいや、閉じないでちゃんと最後まで読んで。w
世の中、お金だけじゃないよ、なんてやる気詐欺みたいな事は言いません。
だけど、私自身もまたサラリーマンとして一定期間は世間に揉まれながら、時には大いなる不満も抱きながら生きてきました。
その当時の心境も、また、会社を経営する身となって経営者としての心境も、どちらもわかります。
そして、ルシダスとしての給与方針を決めるにあたって、純粋に「給与が高いのか低いのか」よりも大事な事に気付き、それを実践しました。
それはずばり、「自分の給与がどうやって決められているのか、客観的に理解し、より高い給与を目指すためにどうならなければいけないのかがはっきりする」給与体系を作る事でした。
言い方悪いですが、人間、今より高い給与をもらったとしてもすぐ慣れます。
慣れると、もっと高い給与が欲しくなります。
でも、現状の給与が高くても低くても、「どうやったらもっと高くできるのか」が具体的に見えないと不満は溜まる一方だし、人事評価が曖昧だとことさら意味がわかりません。
とはいえ、これじゃあ意味がわからないでしょうから、もっと具体的にできる仕事レベル・職位=等級と給与額を公開